身体、声、呼吸のつながりを探求し、即興からジャズまで幅広くこなすボーカリスト。その独特な声で表現される唯一 無二の世界観は欧米での評価も高く、アメリカ・ボストンにて活動開始、'98年に帰国以来、国内外において多くのライブやダンス・演 劇、作品集に参加。これまでに Imre Thormann(舞踏)と森重靖宗(チェロ)とのヨーロッパツアー(’99,’00,’03年)、 クリスタル・トゥループ(岡田マキ主宰)と大谷資料館で公演(’04)、千賀ゆう子/金亜羅の「桜の森の満開の下(’0 6、’13)」、笛田宇一郎演出の「4.48 psychosis(’14)」、演奏活動としてはアメリカでの活動を皮切りにソロや国内外において様々なアーティストとのコラボレーションを精力的に行い、これまでにフランス、アメリカ、日本などの音楽レーベルから10数タイトルをリリース。他に写真・執筆を発表。ボーカルコーチとして指導も行なっている。

 

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